今日この日に
- 丸山瑞希
- 12 分前
- 読了時間: 3分
こんにちは。
丸山瑞希です。
先日、地区の育成会で毎年開催されている【きもだめし】に初めて参加してきました。
場所は隣の学区の世良田小学校と世良田東照宮周辺です。
なかなか夜訪れる事がないので、予想よりも真っ暗な中、ドキドキワクワクのきもだめしでした。
今回は、娘のクラスメイト(男の子)で同じ地区の役員さん親子と一緒に参加。
保育園から一緒なので、二人の成長ぶりにしみじみしました。笑
きもだめしの主催者側に、息子がお世話になった保育園の先生がいたり、今年から中学生になり会えなくなった近所のお姉さんに会えたりと改めて地域の行事に参加することによって得られるものってたくさんあるなーと感じました。
思っていたより小さい懐中電灯と地図が渡され、4つのチェックポイントでお札?を持って帰るというルール。


意外と長い道のりで、足元が見えないくらい真っ暗。
子供達は良い感じにビビっていて、雰囲気楽しめたようです。
母達は、汗だくで道なのか?と思うような藪の中を進み、階段で息切れ…笑
お化けより蚊が怖い。
それとたまに確認のためか、役員のおじさまが無言で後ろから早歩きしてくるのがめちゃくちゃ怖かったです。笑
お化け役たちも暑い中、子供達を驚かせたり階段気をつけてねと気配りしてくれたり。
夏休みで学校の友達となかなか会えていない娘には、とてもいい気分転換でした。
地域交流の良さ、実感です!
参加率が下がる一方の地域行事ですが、時代に合わせた開催の工夫で今後も継続できるようにして欲しいと思いながら、自分も地域活性に向けて役割をもらえた日にはできる限り協力できるよう整えていきます。
前置きが長くなりましたが、今日は記念すべき法人設立後初の上棟日となりました。

この日だけではなく、日頃からお世話になっている方々の協力のおかげで迎えられています。
特に真夏日の中の建前。

本当に職人さんあっての家づくり。
お施主様の想いものせて柱一本一本が組まれていきます。
私もこれまでたくさんの上棟に参加させていただきましたが、ひとつひとつ違うエピソードがあるなあと感じます。
全く同じ仕様もないし、同じカタチではない、完全オリジナルな家づくりに魅力を感じ、やりがいと感謝を込めています。
幣束を仕上げる拓也さんは、お施主様が書道の先生なので、想いを込めて日付と名を墨と筆で書いていました。
無事、上棟式を迎え、身の引き締まる思いでいます。

最後の最後に大雨が。
職人さん方もお施主様も全身ずぶ濡れでの締めとなってしまい、記念撮影や乾杯もできず心残りがありますが、お施主様からは『これも忘れられない思い出ね』と言っていただきました。


お施主様手作りのお赤飯が疲れた身体に沁みました!
完成後のお施主様ご家族の暮らしを想像して、(株)丸山工務店が掲げる【MARUな暮らし。】を一生懸命に進めていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
来週もよろしくお願いします。
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