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やってみないとわからないこと

お世話になっております!

丸山工務店 丸山拓也です!


先日、今年初のゲリラ豪雨がありました。


日中は現場へ出ていましたが、キリが良かったのでお客様へ届けものをしてからの帰り道にドサーーっと降り出しました。


ワイパーはMAXにしても追いつかず、さほど時間は経っていないのに冠水が始まっていました。


ちょうどバス通学の娘が帰ってくる時間だったため停留所へ行ってみるとドンピシャリ。


事前に伝えていなかったので降りてきた所を車から出て呼んできました。


それだけでずぶ濡れです。


傘を持っていなかったボーイズたちは意を決するタイミングを伺っていたので、咄嗟の判断で娘の傘を渡して車で帰りました。


軽トラックだったもので乗せてあげられず..


家に帰って玄関で娘とビシャビシャの上着を脱いでシャワーを浴びようとしていたら、今度は息子の保育園への迎えの時間に。


みづきさんが行く支度をしていましたが、とんでもない状況だったのを知っていたので僕が行くことにしました。


道路は雨水で標示が見えないほとで危険な水位でもあったので車は少なめ。


災害時を思わせるような状況に心はそわそわ。


一度帰宅していたので久しぶりに雨合羽を出して長靴を履き準備は完璧!と意気込んでいましたが息子と保育園バッグを守る体制をしていたらスボンはびっしゃんこ。


もう帰ったら風呂だ!と潔く諦めをつけるしかありませんでした。


これが週に何度も起きていたら疲れしまいますね。


今回はたまたまタイミングが合ってお迎えに行けたので、悪天候時の大変さを知ることができました。


やってみないと、その立場になってみないとわからないことってたくさんあるんです。


ふとした場面でハッとします。


そこで怖いのはわかったつもりになっていること。


夫婦間では家事、育児のバランスが取れていないので、やってみたらうまくいかないこと、良かれと思ってやったことが余計なお世話になってしまったりと...まぁよくやらかしてしまいます。


そこで、申し訳ない!バランス保たねば!と思いつつ、いつもありがとう!の感謝の気持ちを忘れちゃならないと感じています。


いつも唐突で何かあったんじゃないかと驚かれて(怪しまれてはいないかと..)しまうので、上手な伝え方を知っている方がいたら後で教えてほしいです。


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みづきさんの"好きに食べられる蕎麦"

お客様からいただいた野菜と相まって

この時期は最高にありがたいです。

いつもありがとう^^



やってみないとわからない。


それは家づくりでも。


自分の住まいを建て慣れている方はいません。


ほとんどの方が初めての住まいづくりです。


あれもいいな。これもいいな。


一生に一度だからと夢は膨らむ一方で、コンパクトに収めることから遠ざかってしまいます。


大は小を兼ねるともいいますが、僕らはメンテナンス性を大事にしているため"必要最小限"な住まいを提案しています。


それは地場の工務店らしく、建てたら終わり。ではなく一生のお付き合いをさせていただくためです。


メンテナンス費用に嘆くお客様の元へお伺いしていては心が痛んでしまいます。


お客様はそれ以上にツライはず。


どうすれば長く快適に過ごすことができるのかを考え、形にしたものがMARUな暮らし。になります。


仕様であり、間取りでもありますが、やっぱり1番大事なのはお客様家族の夢と僕らのコンセプトを掛け合わせて生まれてくる、想いをカタチにしたものです。


打ち合わせを重ねて、プランを練る。


少しずつそれに近づけていると感じながら取り組んでいる時間がとても幸せです。


その分時間がかかり、ご迷惑をおかけてしてしまうことが課題ではありますが..


やってみないとわからない、その立場になってみないとわからないことは、ご自身で解決に向かおうとしないで、親身に応えてもらえる地場の工務店にご相談ください。



最後まで読んでいただきありがとうございました!


群馬県太田市で高気密高断熱、自然素材と耐震構造の住宅の株式会社丸山工務店。心も身体も健康になれるMARUな暮らし。を提案します。



 
 
 

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株式会社丸山工務店
​〒370-0421 群馬県太田市粕川町253-17
TEL: 0276-57-6526

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