おさがりの自転車
- 丸山拓也

- 14 分前
- 読了時間: 3分
お世話になっております!
丸山工務店 丸山拓也です!
モノを大事に使うということ。
うちの息子の1年上のお子さんがいらっしゃるお客さまから、使っていた自転車をおさがりで使ってもらえませんかとお話をいただきました。
その自転車は身内の方からのおさがりで、乗り換えるものが来るまで乗り続けていたほどお気に入りの思い出たっぷりな大切なもの。
そのお話を聞いてうちが引き取り手になってしまっていいのかなと思ってしまいましたが、せっかくのご縁を大事にしたかったですし、息子はお姉ちゃんのお下がりのピンクの自転車に乗ってもらっていたのでとても助かりました。
僕は引き継ぐということを息子に伝えておきたかったので、一緒にお手入れから始めることにしました。
正しい手入れの方法を教え込むというよりは、気持ちを込めて『これから宜しくね!』と物であっても対話できるくらいの思い入れ(6歳相手に少々気負いすぎたかなと思ってます..)を持って欲しいだけだったので、2人で隅々まで注油しつつ磨いておきました。

その一手間を一緒に行うことで大事にされてきた自転車を引き継いでいく自覚を持ってもらいたかったのです。
僕は親子の思い出にもなったかなと一石二鳥になったと勝手に決め付けています。
僕たちが提供している暮らしづくりも同じです。
仕様の一つ一つに意味を持たせて、数ある建築資材の中から選んできた"ものさし"には、長持ちするもの、経年変化を楽しめるものであるかどうかを考えきました。
そこには共通して、僕たちが選び、想いをカタチにしたものを長く大切にしてもらいたいという思いが込められています。
多くの方が35年以上のローンを組み、完済までの間に発生する多額のメンテナンス費用に悩まれる実情を知って、僕たちが提案しているMARUな暮らし。ではその負担を軽減できる仕様が構成されています。
初期費用が高くなってしまうものの、長期的にみれば家族のお財布に優しい暮らしを新築計画時に見極めるのは簡単ではありませんし、
こちらで伝えきれるよう意識をしていても皆さんの理解を得られるわけでもありません。
そんな仕事柄ですから、普段から物は扱える範囲のものを大切に使っていくようになってきました。
元々はファストファッションで気分によって服を選べるよう揃えておきたかったですし、どこでどう使うか決まっていなくてもときめくままに生活雑貨を買ってしまったりと浪費しがちな考え方ではありました。
その考え方を切り替えられた側だからこそ、どちらの思考もわかります。
物が溢れることなく、ものに愛着を持つことができて、お財布への負担が軽くなることで心が豊かでいられると考えています。
必ずしも経済的豊かさが心を満たすとは思いません。
そこに気付けるきっかけになれる存在になれたら嬉しく思います。
今お世話になっているお客様も、これからの工事を検討いただいているお客様にも、僕たちの提案する暮らしのコンセプトをご理解いただけているので気持ち良くやりとりをさせてもらえています。
全ての方を変えられる力は持っていませんが、夫婦2人体制なりに僕たちを頼っていただける方たちに幸せな暮らしを提供できるようこれからも突き詰めていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
群馬県太田市で高気密高断熱、自然素材と耐震構造の住宅の株式会社丸山工務店。心も身体も健康になれるMARUな暮らし。を提案します。




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