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執筆者の写真丸山拓也

本質

お世話になっております!

丸山工務店 丸山拓也です!


慣れというのはこわいもので、、

コロナ禍で感染症対策を誰もがしっかりしていた時にはインフルエンザは流行しませんでしたね。


今年は誰に聞いても"いつもらってもおかしくないですよね。"という話に。


医療従事者の母からは発熱を伴う胃腸炎とプール熱(アデノウィルス)も感染力が強くて患者が増えていると聞きました。

これだけ多いと不調となった時に疑わしいものが検討つきませんね。


睡眠時間の確保、規則正しい習慣を身につけて心身の健康を保ちたいですね。


丸山家は検査陰性でも風邪ではない何かに1人ずつもっていかれています。


いつも症状の割に元気な子供たちの身体は、普段の妻のバランス良い食事があってこそだと思っています。


写真は親戚のお家でみかん狩り。

皮は固いけど酸味が少なくてありがたい!

子どもの勇ましい狩り方に、それはまだかなー!それも待った!と対応するのがやっとこでした。







先月引き渡しとさせていただきました、k様ご家族とお会いする機会がありました。


住み始めは残暑であったので日射遮蔽対策を考えていましたが、今はなるべく日射を取得して暖房設備に頼らず室内の温度を上げておきたい所。


そんなタイミングで住まわれてみてのお話をゆっくりと聞かせていただきました。


私は自宅を3年前にG1の断熱性能で建てまして、仮住まいは実家の方で3年ほど。


無断熱、無気密、単板ガラスの住環境から、G1へグレードアップをしたので、初めて高い性能を持つ家で快適さを感じられた時の感覚を今でも覚えています。


多くの方が引越しの荷解きが終わらず、家具家電が揃いきっていない状況でしょうから、なかなかゆっくり"初めての朝"を迎えられないと思います。


だとしてもやっぱり特別な朝を楽しみにしてもらいたい。


見慣れないけど優しい内装仕上げによる天井と壁。

化学物質が少ない木の香りに包まれた空間。

外部の音に影響されず心を穏やかに保てる壁屋根の構成。


私たちが掲げる理念、コンセプトを軸に組んで作成した丸山工務店の基本仕様を五感でどのように受け取っていただけたのか。


そこまで聞くのは野暮として、、

ですが私たちの想いは仕様の組み合わせではなく、その後の生活をより豊かにできるものとしています。


完成引き渡しが決してゴールではありません。


そのMARUな暮らしができるお家をメンテナンスしては愛着を持っていただき、家族の一員としてお互いに変化を愉しめる存在としていただけたら嬉しいです。


快適な暮らしができるのは最低ラインのこと。


私たちが高めていくべきは、より深く鮮明にお施主様のその後の生活に寄り添える計画ができる人間性とその会社の在り方です。


ハード面もソフト面もまだまだ未熟でありますが、どのようになりたいのかをしっかり定めてから進めていきます。


夢中になりすぎると自覚なく遠回りしてしまいますので、順序を踏んで私たちだけができる家づくり、家族づくりを探し続けます。



最後まで読んでいただきありがとうございました!

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