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5年目

執筆者の写真: 丸山瑞希丸山瑞希

こんにちは。

丸山工務店の丸山瑞希です。


先々週のブログ投稿後、恐れていた流行り病に家族で感染し、長期の休養をいただいておりました。


先週のブログをお休みさせてもらい、また今週から元気に投稿していきますのでよろしくお願いします^^


久しぶりのインフルエンザは、本当に辛いものでした。


41度越えという高熱を出し、このまま私はどうなるのだろうか・・・とも思うほど。


ひたすら悪寒と全身の痛みに耐えて、寝たいのに眠ることさえ許されない状況に体力の消耗が激しかったです。


これはまさに陣痛のようでした。


痛みにひたすら耐え、休むことが許されない、終わりの見えない状況。。。


唯一の救いは、家族それぞれ少しづつ寝込みの期間がズレたことで、主人とは交互に子供の看病や家事ができたことです。


4歳の息子はまだまだ手がかり、お風呂や歯磨き、薬の管理は動ける方がやることに。


息子は私が寝込んでいることで、ゲームもお菓子もやり放題!


一週間ほど家で籠り生活でしたが、一度も外へ行きたいとは言わずエンジョイしてたように思います。笑





そして今週から日常生活が戻りました。


お休みをいただいて溜まった仕事を片付けて、自分宛ての郵便物に目を通すと、、、



ついに来ました、【インテリアコーディネーター更新登録手続きの案内】が。


そろそろかな~と思っていたので。


初めての更新です。


取得してから5年目となりました。


約6年前に、全くの建築知識がない私が主人の実家の工務店を一緒にやると決めて、試験勉強を始めました。


思ってた以上に範囲が広く、インテリア=家の家具・雑貨・デザインなどのイメージしかなかったド素人の私には基礎から叩き込むような内容でした。


建築問題に関しては、主人のわかりやすい解説をもらい。(基礎や土台の種類、構造材の名など)


電気図や建築基準法、丁番の種類、断面図家具図などの幅広くお世話になりました。


テキスト読むだけじゃ理解に苦しむのと、問題文が変わるとわからなくなるのです。


やはり根本的に理解できて落とし込めないとダメってことがよくわかりました。。。


今となれば、試験内容にも納得がいくほど、基礎として頭に入れておかなければいけないほどの必要な事ばかり。


試験で一番苦労したのは、インテリアの歴史と論文でした。


歴史はひたすら覚えるのみでしたが、バロック様式やロココ様式など年代までとなると書き出して暗記するしかなかったです。


ウィリアムモリスのデザインは、Seriaでラッピングペーパーや雑貨になっており最近よく見かけますね。


個人的にとても好きなので、見つけると購入しています。


照明やチェアは実際に家具屋巡りをして実物を見たりして勉強したのを思い出します。

やはり身近なインテリア。


家づくりには欠かせないものの一つにインテリアです。


論文は大変でしたけど、お客様への実際の提案にもなるので知識と表現の仕方を採点していただける良い問題だったと思います。


今はそれを文章ではなく、口頭で分かりやすく伝えなければいけません。


5年経ってもまだまだ新米の新米インテリアコーディネーター。


常に勉強です。


焦る必要はないと思ってはいますが、子供が成長し、仕事と育児のパワーバランスが少し多く仕事へ持っていけるようになれば新しいことにどんどんチャレンジしていきたいなと思います。


同じインテリアコーディネーターでも、仕事内容は就職先で様々だと思います。


私の場合は、新築からリフォームまで。


お客様と実際に会ってお打ち合わせし、キッチンやブラインドのカラー決め、簡単なパース作りなどをさせてもらっています。


手書きパースは、柔らかい雰囲気(親近感)がだせ、リフォームであれば実際にある家具や間取りを忠実に描いて再現できるので、お客様にとってはイメージしやすい資料のひとつです。


専門学校時、美術学校のグラフィックデザインを専攻してましたが、デッサンやイラストも好きでしたのでここでその力を発揮したいです。


カラーコーディネートなど視覚によるものも得意ですので、ヒアリングを元に住む人の一番リラックスできる空間を提案していけたらと思います。


更新には、課題もでていますので久しぶりに座学に励みたいと思います。


同封されたテキストには、ZEH、長期優良住宅についてや先日利用した先進的窓リノベ補助金についても記載がありました。


これからの地球環境問題に向けたSDGsについても詳しくありましたので、熟読したいと思います。





今年も残り一か月を切ってしまいましたね。

心残りの無いように一日一日を大切に過ごしていきたいです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

来週もよろしくお願い致します。



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