多様性
- 丸山瑞希
- 2024年3月20日
- 読了時間: 4分
こんにちは。
丸山工務店の丸山瑞希です。
今日は春分の日で祝日ですね。
先週あたりから車に乗ってると暑いくらいの日差しで、車内エアコンを冷たくしたり暖かくしたり、、、体温調節が難しいです。
春といえば、先日たまたま見たテレビの音楽番組でも春ソング特集をやっていて、ケツメイシの【さくら】が約20年前という衝撃を受けました。笑
青春時代に聞いてた音楽ってすごく心に残ると思うんですが、身近な思い出でもあるので思ってたよりも年数経過していることに、当たり前なのですが驚きの方が強くて^^;
加齢はしますが、気持ちはそのまま。良いような悪いようなです。笑
【多様性】
このワードを最近よく耳にします。
ニュースで自民党による問題が話題だからでしょうか。
多様性の時代など使われていますが、私自身本来の意味をわかってはおらず、多様性=差別しない、個性の尊重というようなイメージでした。
調べてみると、
「ダイバーシティ(多様性)」とは、さまざまな社会、民族的背景、異なる性別、性的指向など、それぞれの人々が持つ多種多様なバックグラウンドのことです。 また、個人の違いを認め合い、尊重し合うことも指し、ダイバーシティは一言で定義することが難しい言葉とも言えます。
私が子供の頃は多様性という言葉は聞いた記憶がなく、認知するようになったのは数年前からでしょうか。
娘が通う学校からも多様性による変化を感じることが多くあります。
例えば、定期的にある生活アンケートという性別での違いを無くすようなものや購入物の選択肢などです。
今ではランドセルの色やデザインは悩ましいほどありますよね。
水着では、女子はセパレートタイプを選べるようになるなど、ラッシュガードの着用許可から男女の違いがほぼなくなりました。
先日娘が習字道具の購入用紙を持ち帰ってきたのですが、購入会社は三ケ所で種類も10種類以上もありました。
デザインも習字バックとは思えぬ、可愛い&おしゃれなもの。
私の小学校時代は、学校が決めた一社で無地の赤か青かくらいの違いでした。
ランドセルも男子は黒、女子は赤の一択で。
選ぶ自由、個人の自由が尊重されていて、思考や行動にも変化があるようです。
娘は現在持病が悪化してしまい、学校に行けない状況が続いています。
親である私からすると、勉強の遅れや友人関係など、長く休むことで気持ち的に学校に行き
にくくなるのではないかと心配です。
学校のほうにも相談しましたが、今は昔とは違い、みんないろんな事情があるからいい意味で互いの違いを気にはしないと。
娘のように持病をもっている子。
アレルギーがあって給食に制限がある子。
片親であったり、家庭の事情がある子。
特性があって集団行動が難しい子。
周りから浮いているから、違うから虐められる。などの考えは私が思っているほど今は違うようで、【みんなと一緒でなくてはいけない】【右向け右】の時代は終わったんだなと思いました。
選べる時代。
選ぶほどモノで溢れている時代。
私達の家づくりも同じです。
マイホームやリフォームを考えたときに、どの会社に頼むかどんな家を建てるか。
迷うほどの会社があり、迷うほどのデザインや仕様があります。
検討するのに必要な情報もスマホで簡単に得られます。
値段なのか見た目なのか性能なのか。
重要ポイントは人それぞれ。
多様性だからこその家づくりを考え、私達が考える家づくりは【体も心も豊かにする住まい】です。
固定概念をなくし、住まいてとのコミュニケーションを第一に新しいものを作り上げていきたいと思います。
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近所のおじちゃんから自家製かき菜をいただきました。
子供達にできたて野菜を収穫させてくれたり、土いじりをさせてもらったりありがたいです。
旬の食材で食育もできます。
かき菜(なばな)は、ビタミンCやビタミンK、葉酸、鉄などのミネラルが豊富。
くせもないので食べやすいです!
我が家は麺つゆとマヨネーズで和えてサラダっぽくしていただきました。

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最後までお読みいただきありがとうございました。
来週もよろしくお願い致します。
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