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  • 執筆者の写真丸山拓也

音のお話

丸山工務店、丸山拓也です。


今年度地区の組長となって、今年は行事の再会が多くて対応にてんやわんやしていますが、子供達と参加できるものが多くて今から楽しみにしています。

コロナ禍で得られなかった分の思い出を一つ一つ大切にしたいと思っています。


組長会議が終わり、ワクワクしながらの帰り道。




梅雨真っ只中という事で雨のお話を。


外仕事が残っていると天気によって左右されてしまうので梅雨時期は大変ではありますが、個人的には雨の音が好きで、雨降りでも気分が落ち込む事はありません。

銭湯の露天風呂で雨に打たれながら入るのが好きなくらいです。


それは誕生月だからなのか、


前世がカエルかナメクジなのか、


実家で暮らしていた時は自分の部屋があり、窓ガラスがシングル、かつ建て付けが悪かったので外の音がよく聞こえる環境でした。


朝目覚めて晴天爽やかも良いですが、雨の音が聞こえるのも好きでした。


音といえば、家族と新居に暮らして2年半となりますが、外部のあまり音が気になりません。


全く聞こえないほどではないのですが、道路が近いので車の音と雨風で窓に当たる雨の音が聞こえる程度。


あの小さい頃から聞いていた静かな雨の音は快適になった生活と引き換えに無くなってしまいました。


自宅は

板金の屋根、壁

フェノールフォームの断熱材、

樹脂ペアガラス、

音対策は無し


MARUな暮らし始動前でしたのでこんな仕様となっています。


音は波で空気に揺れて耳に届きます。


ボード状断熱材は硬い素材なので(天井壁仕上げ、下地は共通なので省きます。)音を反射させます。


生活していて反響音を感じる事があります。


それは天井壁仕上げの下地となる石膏ボードも関係しているかもしれませんが、密度の高い断熱材がそれを起こしているはずです。


一方、現在進行している縁参想では2階部分の羊毛断熱材、ウールブレスの施工が完了しました。





秘密基地感があるエリアにお施主様のお子様が吸い込まれるように向かっていました。




まず先に体感できた事は吸音です。


吹き抜けから出入り口が見えるのですが、2階で作業していると誰かが来ても気付く事がなく、『すみませーん!』と言われてハッ!となります。


兄弟子と一緒に作業していても、場所によっては普通の声の大きさでは会話が成り立たないくらいでした。



お施主様にもそれを伝えて体感してもらうと、静まりかえった空間に驚かれていました。


『熟睡できますね!』


『テレビよりも音楽をBGMとして流すのを日常としているので、聴こえ方がどうなるか楽しみです!』


と音環境だけでもワクワクしていただけて嬉しかったです。


旦那様は三交代制のお仕事をされているので、家族が寝ている時の帰宅となると物音立てずに忍足で移動するので、生活音が軽減される事に喜ばれていました。


端材で寝室の天井壁内を囲うようにすればさらに良くなるかな。と思いながら。


このままだと吸音されすぎてしまいますが、天井は板張り、壁は石膏ボードを張るので適度に反射はされて、外部の音はほとんど聞こえない暮らしとなります。


空調のダクトを通しての音のやりとりは多少ありますが、自然給気の第3種の換気方式のような壁の貫通部は少なく、キッチンの換気扇とお風呂で3箇所、機械換気の澄家の床下に2箇所です。


住宅の仕様によって温熱環境以外に音の聞こえ方も変わります。


『小さなエネルギーで豊かに暮らしていただきたい』の豊かさの部分は


快適な室温、湿度


自然素材の香りと視覚から得られる柔らかさ、温かみ


仕上げ材の木たちの経年変化を愉しむ


ここまでは掲げている性能、基本仕様からイメージできますが、音環境もとても快適です。


外界の音が気にならなければ、

睡眠の質が上がり、内仕事に集中できて、生活音が外に聞こえてしまっていないだろうかと心配する事もありません。


羊毛断熱材の素晴らしさを改めて実感し、お客様へ更なる豊かな暮らしを提供できると嬉しくなりました。


最近は作業しながら形になっていく現場を見て、

『ご家族にはどんな住み心地を感じてもらえるのかなぁ』

『ここで横になったら気持ちいいだろうなぁ』

『この窓から見える景色が爽やかだなぁ』


と愛着がありすぎて自分もこんな暮らしをしたいなぁと思いながら工事を進めています。


木工事も後半戦、仕上げ作業も多くなってきますので、丁寧、安全を心掛けて一つ一つの作業を大切にしていきます。


全てはお客様に丸山工務店品質、MARUな暮らしを提供するために。





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