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執筆者の写真丸山拓也

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます!

丸山工務店 丸山拓也です!


本年もどうぞよろしくお願い致します!


2025年スタートしましたね。


4月に建築基準法が改正されて申請する側も審査する側も慌ただしくなる年になることが予想されます。


2030年には今回よりも厳しい省エネ基準が施行されて、4〜7地域ではZEH基準が最低基準になる予定です。


その頃に適合不適格の住宅とならないための備えではなく、丸山工務店の建てる家は少ないエネルギーで快適を得られて環境にもお財布にも優しいものあり、万一の災害が起きてもエネルギーに頼らず生活が続けられる安心安全を日常とすることができる願いを込めています。


その計画を協力業者の方へ任せきりにしてはいけませんので、今年は仕様全てに責任を持つ家づくりを心がけていきます。




丸山家のお正月。



数年前に家族がインフルエンザで寝込んだ正月を経験してから年末は人混みを避けて家族でゆっくりできました。


小3の娘から冬休みの宿題を一緒にして欲しいと言ってもらえて、普段は家族の時間があまり取れないため心配していた親子仲は補えられているかなと感じました。


娘は今回の成績表の内容に落ち込んでいましたが、得意(図画工作)と不得意(算数)がはっきりしてきたので得意をそのまま伸ばしてもらって、不得意は今回宿題をしながらつまずきポイントをフォローしてあげました。


自分の当時の記憶とリンクすることがあって、これは僕も苦手だったな..と思い出しながら似て欲しくない所も似てしまったことに申し訳ないと思いつつちょっとほっこり。


ドリル学習、書き初めと縄跳びの宿題があり、なるべく手を出さず必要な時にアドバイスを入れる程度にして、自分で考えて自分で解決する自立した達成感を知って楽しみながら自信を付けられるよう接していましたが、教えるというのは難しいです。。


できない、わからないの連鎖から抜け出せず沈んでしまっている気持ちをどう引っ張りあげるのかが最難関。


縄とびでは本人が思っているほど課題をクリアできない悔しさから声を出さずに涙を流してしまいました。


縄の回し方なのか、とび方なのか、目線なのか、基礎体力なのか。


はじめは技術面ばかりに気がいってしまいましたが、諦め半分でやっていることが原因なのでは?と感じてからは、『やればできる!毎回成功させる気ではじめよう!』など松岡修造をモデルにメンタルトレーナーに徹しました。


それに頷くものの娘の目からは涙が止まりません。


自主的にやり切ってほしかったので、つらいなら疲れたならまたあとでやろうと提案しましたが、やる!と力強い声に変わりました。


すると3トライ目で目標だった前とび50回をクリアできたんです。


カウントしていて40回を越えてからの鳥肌は凄まじかったですし、達成した時には泣きながら抱きしめてしまいました。


今も思い出し泣きです。


寒空の下、家の玄関前で熱い親子劇場ができた2025年のお正月。


子供も大人も同じなんだと思います。


どこかで秘めてしまった熱いものが必要になる時がある。


それを気付かせてくれた娘にとても感謝しています。


父もがんばります。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

また今年も宜しくお願い致します。

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