感謝の日
- 丸山拓也
- 6月16日
- 読了時間: 4分
お世話になっております!
丸山工務店 丸山拓也です!
今日は父の日ですね。
年々"母の日"と"父の日"を大事に考えられるようになっています。
それはふと思ったくらいに感覚的ではあるのですが、なんでなんだろうかと考えてみれば、きっと自分が親になってから子育ての大変を思い知って親の偉大さに気付けているからなのかなと。
幸せなことに義理の両親とも関係が良好であるので僕は親に恵まれています。
どちらも還暦を迎えたばかりなので気持ちも身体もまだまだお若いですが、あまり無理をしないで新たな夫婦の時間を楽しみながら孫たちとの思い出をたくさん作っていってもらいたいと思っています。
こちらも夫婦で出席したいお誘いが増えてきていますので、子供たちの面倒を見てもらっていてとても助かっています。
そんな日頃の感謝を伝えられる機会として母の日、父の日の存在がありがたい限りです。
いつもありがとうございます。
忙しさや立場に甘えて言いそびれてしわないようにしていきますので。
いつまでも元気でいてもらいたいです。
子供たちもこれからは強く思うようになるはず。
おじいちゃん、おばあちゃん子の僕は振り返ればキリがないほどです。
入学や卒業の報告、車に乗せられるようになり、結婚をして、子供を抱いてもらい、そこからはひ孫との思い出。
ずっとずっと見守っていてもらいたいのですが、お別れは来てしまうもの。
どんなに好きで大事に思っていても名残惜しさをなくすことはできません。
だったら言いそびれてしまうことのないようにしていこうよと子供がもう少し大きくなったら伝えようと思います。
別のかたちではありますが、感謝の気持ちをいつまでも溢れるほどに保てるものを作成していただきました。
お施主様インタビューのプロジェクト(シンパティスク)によるもので、企画はオストコーポレーション北関東の吉田さんと結めぐるの篠崎さんです。
MARUな暮らし。一棟目の小島さんご家族に自然なかたちでインタビューと撮影をしていただいて、家づくりの計画から今の生活までの思い出に触れながら、つくられたものでない言葉をたくさんお聞きすることができました。
僕にはもったいない言葉ばかりです。
MARUな暮らし。が持つ自分たちも羨ましく思うほどの魅力を不器用ながらにプレゼンテーションさせていただいたのですが、ご夫婦のお話しから伝わってくるのはテクニックではなく、熱意だったんだと。
現場人間であったので営業必勝法どころか営業の基本さえ備えていないわけですから、とにかく心を裸にして誠心誠意で臨むことだけを考えていました。
僕にできることは自分が良しと決めた家に責任を持って一生懸命に取り組むことだけでしたので、そのことで頭はいっぱいでした。
安定感などない提案になってしまっていましたから、安心して任せられるということには至らなかったはずです。
それでも信用して託していただけたこと。
この作品の中にはその時のリアルがあります。
僕にとっては奇跡の連続を映したものでもあり、いつまでもこの時の大きな大きな感謝の気持ちを保てるものでもあり、いつまでも自分を戒められるものでもあります。
映画予告のような煽りをするつもりはありませんが..
世に出るわけですが、わかる方にしかわからない良さがあるものなので多くの方に見ていただきたいとは思っていません。
これから住まいづくりを計画されていく方々で、きっと営業必勝法に流されることなく理想の住まいの優先順位を組み立てていこうと考えている方向けの作品になっています。
シンパティスクプロジェクトの方々には再生数を伸ばして貢献することはできそうにないので申し訳ないと思いつつ、僕にできることはここから結ばれるご縁があれば、それは皆さんの支えがあって生まれたものなんだと感謝の気持ちを忘れないことです。
最後まで読んでいただいた流れで40分の長編の作品を"ぜひ見てください!"とは言いにくいのですが、奇跡の連続から生まれた作品を見ていただけたら嬉しいです。


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群馬県太田市で高気密高断熱、自然素材と耐震構造の住宅の株式会社丸山工務店。心も身体も健康になれるMARUな暮らし。を提案します。
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