愛ゆえに。
- 丸山拓也

- 2月9日
- 読了時間: 3分
更新日:2月10日
お世話になっております!
丸山工務店 丸山拓也です!
いつものやつ!が通用するのはお互いのことをよくわかっているからこそ。
新築工事の左官仕上げに入ってもらっている仁工業の佐藤さんとの打ち合わせ中に感じたものです。
壁の仕上げの材料は今回も漆喰です。
お寺や神社にも採用されてきた古き良き自然素材の一つです。
空気質を整えて時とともに深みを増していく愛着の持てる素材です。
経年で劣化しないための工夫としての添加物は入っていませんので、気持ちの良い空間になりますが、手仕事であることとその特性から微細なヒビが入ってしまいがちです。
それを許せるゆとりがある暮らしは漆喰の耐用年数同等にいつまでも心が豊かでいられます。
仕上げ工事の打ち合わせはコテを使った仕上げパターンと色見本でした。
こちらでお願いする前に工事日初日に佐藤さんがこの現場のために作成してくれたサンプルを持ってきてくれていました。

もう感謝感激です。
数々の仕上げパターンの中から佐藤さんがチョイスして作ってもらっているのですが、定番と新作を合わせてもらえるので僕はいつも決めきれません。
全部好きで、全部使いたくなってしまうから。
建物の仕様は僕たちで選定させてもらっています。
しかし仕上げものにはお客様の好みも反映させていきたいというのが僕たちの考え方です。
より愛着を持てるように家づくりになるべく関わってもらいたいからでもありますし、知れば知るほどそこでの暮らしは楽しくなるはずです。

『愛』のある暮らしといえば、東京都あきる野市の先輩大工工務店さん、つくり家・工務店の河辺さんの自邸完成見学会に参加させてもらいました。
若い頃にカナダで本場のログハウスに触れて日本建築の修行も積まれてきた方の好きなことを詰め込んだものが見て聞いて感じることができると知って、立て込んでいる時ではありましたが予定を調整してきました。
到着してすぐに目に入るなり圧倒されたのは板張りの外壁です。


隠し釘でバシバシ留めるのではなく、一本一本耐久性の高いビスで丁寧に留められている仕上がりから感じる施工者側だからわかるオーラに魅了されました。
換気計画は自ら立てて自ら施工してしまうスーパー大工さん。
これまでの経験と好きなことを詰め込まれた建物は河辺さんの建築愛が溢れていて、大工にしかわからない良さではなく、誰が見ても河辺さんの建築の素晴らしさを感じられて温かい気持ちになれると思いました。
株式会社つくり家さんのHP
まだまだ僕には河辺さんの持つ深み、厚みが足りていないと改めて気付けた日にもなって、大収穫祭でありました。
これからも自分の建築に愛を持って取り組んで河辺さんのように無意識にオーラを放てるものを生み出していけるよう精進していきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
群馬県太田市の高気密高断熱住宅、自然素材と耐震制震構造の株式会社丸山工務店。ご家族の心と身体の健康を願い、日常が幸せであることを家族と分かち合える暮らしを夫婦で提案しています。




コメント