お世話になっております!
丸山工務店 丸山拓也です!
パリオリンピック盛り上がっていますね!
この日のために選手の方たちは世界一を目指して技術を磨いてきたわけですから、出番を迎えた時にはどのような精神状態になっているのか..
そんな場面でもベストパフォーマンスを出せるためにアスリートはメンタル面も大事になりますね。
凡人の僕でしたら経験したことのない緊張でお腹を下すでしょう。
(小学生の時に避難訓練中に緊張してお腹を下して1人トイレに避難した経験があります。)
もちろんオリンピックほどとはなりませんが、"大事な日"はみなさんそれぞれにあります。
記念日、趣味のイベント、家族旅行、何か大きな決断をする日、などなど。
"大事な日"ならば体調万全で迎えて良い思い出としたいですよね。
そのために体調は日常から整えられているべき。
基本とする家での食事、睡眠は規則正しく適量適正であれば基礎を固めていくことができます。
異常に暑い夏と冷え込みの厳しい冬には温度差によって身体への負担になります。
エネルギー消費を気にせず使えば快適温度は得られるのですが、電気代は値上がり続けます。
そこでありがたいのは国の補助(激変緩和措置)ですが、期間が短いですし、途中からは額が縮小されてしまったりと安定していないため、頼れる政策とは言い切れません。
快適を得るには各部屋全開でエアコンをまわさないといけなくて、電気代値上がり対策からリモコンのスイッチが固くなり我慢の省エネをしてしまっていることになります。
そんなストレスを抱えた日常が大多数となってしまっているのが日本の住宅事情。
そうして辿り着くのは少ないエネルギーで快適を得られる地球にも身体にも優しい家なのだと考えています。
MARUな暮らし。を提案する前に建てたUA値(断熱性能)0.44W/㎡・kの我が家では、快適少ないエネルギーで済んではいますが、温度差はできてしまいます。
断熱性能だけでは解消はできません。
換気計画も同じく大切なのです。
奥まった部屋や弱点になりがちな玄関ホールにもメインとするリビングや寝室同様に快適な空気質を巡らせられるように環境を整えられなければなりません。
分野ごとにプロに設計してもらい、その計画を形にするのは間違っていると思います。
理論を身に付けて計画をするのは簡単なことではありませんので、学び続けてどんなケースにも対応できる知識、経験を積んでいきます。
お客様の心身の健康を保てるようにするために。
これを前提としたお家を提供し続けて、"大事な日"には自然と体調が整い、素敵な家族の思い出を重ねて欲しいと願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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