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どこかで

執筆者の写真: 丸山瑞希丸山瑞希

こんにちは。

丸山工務店の丸山瑞希です。




台風10号の影響が心配です。


史上最強をいうワード。怖いですね。


年々、建築技術や資材も強化されていますが、台風、浸水、土砂崩れ等に関してはどうでしょうか。


土地柄ということもあり、ありがたいことに私が住む群馬県は比較的災害が少ない地域となっています。


九州地方の方は【慣れている】とニュースで言われるほど台風が多い。


台風対策に慣れてはいるけど、年々酷くなる自然災害に頭を抱える人は多いはずです。


早めに避難しなければならないとわかってはいるけど、動き出しのタイミングって本当に難しいと思います。


2019年の秋頃、私自身も避難した経験もあります。


台風の影響で近くの川が氾濫危機ということで、避難所へ向かいました。


太田市の中でも地盤が低い地域で、建物を道から高く計画していますが、日々のゲリラ豪雨でも道路に水が頻繁に溜まっているのです。


防災連絡が鳴り響く中、避難場所の行政センターへ避難するかを家族会議。


すぐに行けない理由は、生まれて1ヵ月半の息子がいたからです。


多くの人が集まる避難所では、昼夜問わずに泣いている息子が周りのに迷惑ではないか、感染症の心配や授乳おむつ替えのプライベートな空間が確保できないだろうという考えがありました。


そんなネガティブな考えを変えて、すぐに避難するきっかけとなったのは看護師の義母でした。


とりあえず命が一番大事。


避難してから考える。


赤ちゃんのことが心配なら避難所の方に伝える。


その時は唯一、一部屋設備としてある和室に通してもらえました。


普段は、茶道教室などで使用しているそうです。


非常食や布団が配られ、続々と人が入ってくる雰囲気に、テレビでしか見たことなのない状況でした。


家のことも心配でしたが、今は息子と娘のことしか考えられなかった記憶です。


その後事態は悪化し、今いる避難所も危険ということで、安全区域の避難所へ移動することになりました。


主人と私達家族は、橋をわたって深谷の高い位置にある実家へ行くことにし、義両親とは別れました。


今思うととても危険なことをしたな、と思うのですが、増水した利根川を無事に渡り、安心して実家で朝を迎えることができました。


それも早めに行動できた義母の一言のおかげですね。


自分だけで考えると迷ってしまい答えが出せず時間だけが過ぎてしまうけど、家族がいたからいろんな意見を聞いて、早く行動にうつせたと思います。


ギリギリまで悩んでいたら、橋を渡れなかったかもしれません。


結果的に我が家には被害がなく、台風が過ぎ去っていきましたが、最悪の事態を考えて常に行動することの大切さを学んだ機会でした。


暴風域の段階で被害がでている今回の台風10号。


うちは大丈夫。


避難所は嫌だ。


という気持ちから、


これからも家族みんな一緒に笑顔で。


を考えていければいいのかなと思います。


最小限の被害で、過ごせることを祈っています。







~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


懐かしの【たまごっち】が我が家にきました。



私が小学生の頃流行った記憶。


たまご型のデジタルおもちゃで、たまごからお世話し自分好みのキャラクターに育てるゲームです。



ごはんあげたり、遊んであげたり、わがままいったらしつけたり。。。笑


たまごっちに似た【ぷにるんず】という現代版もありますが、私の欲もありこれに。


一日中お世話しないといけないので(死んじゃうorおやじっちになっちゃう)

学校に持ってきて、授業中誰かのランドセルからたまごっちが鳴っている事件がありました。笑


もちろん、先生は怒っている記憶。


来週から学校が始まる娘に変わり、帰宅までお世話係になりそうです。


どうやっても、私はたらこっちかくちばしっちにしかできませんでしたが、娘はまめっちにするという意気込み!



私もあれにしたい、これにしたいと当時は思っていたな~としみじみします。


現実では、親のしつけや頑張りで、子供が思い通りに育つわけではありませんし、生まれ持った才能と感覚で、楽しく生きてくれるだけで幸せです。


また何に育ったかブログで報告します!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


また来週もよろしくお願いします。























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