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執筆者の写真丸山拓也

2024年の七五三

更新日:2024年11月20日

お世話になっております!

丸山工務店 丸山拓也です!


11月15日、七五三の日は娘の9歳の誕生日でした。


親になれてから9年ですが、どんな親でいるのが良いのか迷うこともあります。


友達と遊んだり、習いごとの時間が増えてくるので、早ければ親とコミュニケーションを取る時間が減ってくる年頃なのかもしれません。


どんなに忙しくても親子のコミュニケーションは疎かにしてはいけないなと思いながら接してきました。


甘すぎず、厳しすぎずに片付けや宿題への取り組み方、姉弟ケンカの治め方、生活習慣を教えていくのは難しいです。


他にも学校での出来事や友達の話を聞かせてもらうようにもしています。


不器用なりにではありますが、その積み重ねで親子仲を深められて子どもの個性の伸ばし所がわかるのだと思っています。


その成果といいますか、娘から自然と話をしてくれますし、よく頼りにしてもらえています。(と、思い込んでいるだけかもしれませんが)


最近は思春期が早いと言われているので、これからは過干渉注意の時期にもなってきますよね。


"ほどほどに"を意識しながら心と身体の成長を見守っていきたいです。



** 9歳の誕生日おめでとう^^ **






先日はお引き渡し1年が経過した丸山工務店の基本仕様1棟目の縁参想(k様邸)へお伺いしました。


住環境が計画通りに実現できているかの確認をするために、住み心地の聞き取りと温度湿度計の設置をさせていただいて、数値と体感のどちらからも分析できるように協力をお願いしていました。


同じ仕様で建てた家を比較しても住環境も住み心地は同じにはなりません。


それぞれの方角での窓の面積や、日射の入り具合、間取りや換気計画によって室内の温熱環境は変化します。


MARUな暮らし。は自然エネルギーとうまく付き合い、能力の高くないエアコン一台の稼働で温度湿度を室内どこでも一定に保てるできることを理想としています。


温熱と空調分野を極め尽くした時に"計画"の更に上へいく"予言"が可能になると言われていますが、まだまだそこへの道のりは長いです。


そこへ近づくために計画したお家の実測をすることは必須で、改善の余地があればリカバリーを施していき、その後の生活をフォローしていける体制でありたいと考えています。


快適指数のデフォルトが存在したとしても、人それぞれ快適と感じる範囲には差があるので、一棟一棟ご家族に合った提案ができるように柔軟な頭を持っていなければいけません。


今回k様からは、

"衣服の調節でなるべくエアコンに頼らない暮らし"を家族で実践されてきた話とお手入れについてお聞きできました。


太陽光発電の売電量を優先してFIT期間を存分に利用し、住宅ローン返済分を軽減する作戦を立てられていて、苦しい省エネ生活とは真逆の楽しい省エネ生活をされていました。


それをお聞きした時はそりゃぁあもう嬉しかったです。


『以前の生活と比べれば劇的に良くなっているので快適に過ごせています。』

と身に余る評価をいただけましたが、この先は今の環境が当たり前となるので、1年目より気付くことが増えてくるかと思います。


今後も点検やメンテナンスでフォローをさせていただきながらコミュニケーションをとっていきたいと思っています。




今回はお子様からニューガンダムを教えてもらいました。


打ち合わせ当時は新幹線がお気に入りだったなぁと思い出して、お家とご家族の成長を温かい気持ちで見守れる立場であることに幸せを感じました。


家づくりというよりは暮らしづくりですね。


扱うものが更にスケールアップしている分、備えておかなければならないことは膨大です。


そんな日々でも楽しく過ごせる環境に感謝を忘れないようにして、これからも自身を会社を理念を磨き続けていきます。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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