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頼り頼られて

執筆者の写真: 丸山拓也丸山拓也

お世話になっております!

丸山工務店 丸山拓也です!


家族で胃腸炎共有

パリオリンピックの終わり

南海トラフ地震の予兆

タイト気味だった改修工事の一段落

まさかの出来事

お中元配り完了

盆入り


多くの出来事が重なって心も身体もドタバタとしながらお盆休みに入らせていただきました。


盆入り前に一段落付けられたお客様にはギリギリとなってしまいまして..


終盤は協力業者さん方には連休前の調整しづらい所、予定を組んでもらいまして大変お世話になりました。


築40年のお家はなかなかのクセをお持ちで、開けてびっくりな所もありました。


計画していた通りにいかないこともありますので、そこをなるべく追加費用をかけずに代替の提案をする経験ができました。


担当する大工工事内であれば、仕様と予算を把握しているので判断はしやすいですが、他の職人さんたちからの相談事となれば考え込むほど手を止めてしまうので時間を長くとれません。


そこには指示されたことだけをする方はいませんので、見た目もメンテナンス性も使い勝手も考慮した"その場での最適"を一緒に考えてもらいました。


お客様には住まいながらの工事で不便をおかけしましたが、キッチンとリビング、お風呂をまとめて見た目も住み心地も一新できたので、ご家族の心と身体の健康がつくられていくこれからの生活がとても楽しみです。





家庭では。

小学3年の娘から夏休みの宿題を見てもらいたいと言われたので、親らしく対応しないと!と年々難しくなってくる問題とにらめっこ。


どうやら国語の文章問題が苦手なようです。


回答に頼らずわかりやすい解説をしてあげたいなと思いつつ頭を働かせていると、自分も同じくらいの時には文章問題苦手だったことを思い出しました。


ずらずらと並ぶ言葉を前に一人で黙読するにはとても大きく分厚く高い壁を前にしている感覚がありました。


"苦手意識"が先行してしまっていたのだと思います。


国語ドリルの終盤の怒涛の文章問題をそっくり残してあったのと、いよいよここをやるときが来たか..という気持ちの落ち具合からすぐに察しました。


気持ちが表にわかりやすい出てしまうのも僕に似てしまったようです。


そこは親子だから。と当時自分が感じていたことを伝えながら苦手を克服できるきっかけを掴んでもらえるようにアドバイスをしながら見守りました。


親に頼ること、人に頼ること。

恥ずかしいことではありません。


わからないこと、

自信のないこと、

確認しておきたいこと

それに気付いて『はっきりさせておきたい!』と思い、行動(頼る)に出て苦手科目、課題を克服していける力がこの先必要になります。


解決しようとする行動に出た娘に関心してしまいましたし、この先も良好な親子関係を続けて頼られる存在でありたいと強く思いました。


僕は今回教える側になったので娘に偉そうに言ってしまいましたが、まだまだ自分の足りないことを自覚して解決していく方法を明確にしきれていないものです。


娘の頑張る姿を見ていて、一緒にいた時間の全てが自分を奮い立たせるエネルギーになりました。


大袈裟だとは思いますが、日常を幸せに感じることができる丸山家だから、その受け取り方ができるんです。


いつもより親子の時間をつくれるお盆休み。

与えては与えてもらえるありがたい関係がいつまでも続くといいなと思いながら、その時間を大切にしていきます。



最後まで読んでいただきありがとうございました!

 
 
 

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