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執筆者の写真丸山瑞希

非常食レシピ

お疲れさまです。

丸山工務店の丸山瑞希です。


先日クリナップショールームにて、災害時に役立つ非常食を学ぶ会がありました。



講師の方は、ご自身が阪神淡路大震災で被害にあい、その経験から被災地へ行き、非常食レシピを伝えているそうです。


まずお話していただいたことは、被災された方々の食に対する気持ちでした。


自宅が壊れてしまったり、身近な方を失ってしまったり、ショックから食べ物が喉を通らない。


そんな中、時間の経過とともに生きていくために食べなくては体がもたないと考えられるようになり、食べ慣れた白米や味噌汁が恋しくなるようです。


ライフラインの復旧の目処が立たない中、最低限のもので心も体も温まる料理が食べられれば…

気持ちも少しは軽くなりますよね。


今回教えていただいたレシピは、加熱用ポリ袋で作る【白米】【卵焼き】【サバ缶カレー】です。



全て湯煎で調理できる為、火と水があれば作れます。

断水時はとても貴重な水です。


調理器具の洗い物もカットでき、一度に何種類も複数量作れる為、とても実用的な調理法です。


卵焼きの卵は栄養価の高い食べ物かつ、多くの家庭に必ずある食材です。


甘い味、しょっぱい味と家庭によってさまざまな味付けです。


我が家の味が食べれることで安心感も得られます。


柔らかいので食べやすく、子供から高齢の方まで安心して食べられますね。


サバ缶カレーのサバ缶は、水煮、味噌煮、醤油煮どれでも大丈夫だそう^^


お肉の代わりに常温で長期保存できる缶詰が役立つメニューです。


缶詰はそのままでも食べられるので、玉ねぎやじゃがいもなど、入れる野菜に火が通ればすぐ食べられるのが良いポイントです。


少しでも温かい食事ができれば、元気も湧いてくるはず!


被災時期にもよりますが、寒い時期なら嬉しいメニューになりますね。


今回のポイントが、加熱用ポリ袋を使うことなのですが、無印良品の商品は、40枚で99円というありがたい価格です。

コンパクトなので、防災グッズとして保管しておいても邪魔になりません。



早速買い溜めしてきました^^


キャンプでも使えるので、災害時の備えとして近々実践して作ってみようと思っています。


私が住んでいる群馬県は比較的災害が少ない地域と言われていますが、誰も予測できないものであります。


ある程度防災グッズを備えていますが、まだまだ考えの甘いことに気づかされた機会でした。


講師の方のお話で、災害が起こらないことが一番ですが、もしも買い置きしていた非常食(レトルトカレーなど)を食べる時、いつもより少し贅沢なものを選んでおくとより美味しいと感じることができ、賞味期限切れを忘れず食べることができるとのことでした^^


確かにちょっと高価なものにすれば、勿体無い精神で忘れることはないように思います。


水と無洗米と加熱用ポリ袋があれば、最低限の温かい食事は用意できそうです!


日本ならではの保存食であり、栄養価の高い梅干しや乾物なども常備しておけるとなお良しですね!


早速この知識を先日お会いしたお施主様の奥様にお伝えしてみました。


キャンプでも使用でき、時短調理にも使えるので、ぜひ活用してもらいたい気持ちです。


私も今回お誘いしていただいたご縁で参加でき学べたことなので、このことをいろんな人にお繋ぎできたらなと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。

また来週もよろしくお願い致します。



































































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