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遠い未来じゃない未来

執筆者の写真: 丸山瑞希丸山瑞希

こんにちは。

丸山工務店の丸山瑞希です。



拓也さんのブログのもありましたが、娘の小学校では環境配慮の点から家庭へのお知らせがデジタル配信となってます。


入学時は私が子供の頃と同じく、紙媒体での持ち帰りだったのでこの三年間で大きく変わってきています。


プリントだと保護者的にも子供から渡してもらわないと知る方法がないので、子供の対応次第ということもあり、以前はママ友とのやりとりで『うちそれ知らない、見てない』などの話題になっていました、、、。


デジタル配信だとアプリ登録なので確実に届くというメリットもプラスです。


ただし、スマホは必須ということになりますね!


持っていない方、ガラケーの方はどういう対応なのでしょうか。気になります。


資源削減、ゴミを減らすという観点からは、見てすぐ捨てるという行為にモヤモヤがあったのでとても良い変化ですね。


そんな中、昨日配信された【スクールカウンセラーだより1月号】


市の方で毎月派遣している学校カウンセラーさんが作成しているようです。


昨年度の方と違う方のようで、人によって内容、デザインもちがうので面白いです。


今回は特に素敵な内容でした。





ドラえもんって世代に関わらず誰もが知っているキャラクターですよね。


海外でも人気ですし、日本を代表するものですね。


そんなドラえもんは、私も大好きで子供の頃はいつかのび太のように『助けてドラえもーーーーん!!』と叫んだら来てくれるかな~と夢みてました。


私が今回のお便りでいいなと思ったのは、子供側保護者側にわけてメッセージがあったところです。


書いてある通り、子供が思うAIのイメージと大人が思うAIのイメージってきっと違います。


私はAIがないときに生まれ(あったかもしれませんが知らなかった)、成長しながらAIが生まれてきた世代です。


子供たちは小さい頃から身近にある存在。


ドラえもんに対しても感じることは親子で違うんだろうなとも思います。


のび太のところへ来る前のドラえもんの世界では、車が空を飛んでいたり、便利な道具で溢れていたり、ロボットが人間と同じように存在しています。


こんなこと本当にできるのかな。


未来の未来の話だな。


なんて子供の時は思っていましたが、そうなる日が来るんだろうなと今は素直に思います。


便利が先行して、人間の能力よりも上回ってしまうAIとの共存。


このお便りのように、夢を持つことの大切さと実現に向けての努力を今の子供達に伝えていかないとと思いました。


それと共に自分自身もまだまだ夢に向かって努力に励む時!!


ドラえもんが『未来は明るいよ!一緒にワクワクするような冒険をしよう』


のび太が『一緒に夢を叶えよう!』


という気持ちから明るい前向きなやりとりが仲間同士、家族でできるとより良いことと思いました。


時代の流れを感じても、ドラえもんはみんなに愛され続けるキャラクターはこういったところにあるんですね。


近年悪いところばかり見られがちな学校という教育現場から、こんな暖かいメッセージのやりとりがあることがとても嬉しいです。


私が小学生の頃は、スクールカウンセラーという方はいなかったと思います。


まわりの環境が変わり、あり方が変わったけれど、大切なものはかわらない。


【魂】って今でも伝わる言葉ですね。



子供に聞かれたらわかりやすく伝えられるか不安です。笑


5歳の息子に『成長てなに?』と聞かれ、知ってる言葉を使って説明するの、とても難しかったです。


魂が生きている。とか

魂を込めて作る。とか


魂って言葉に深い意味を感じます。


なかなか使う頻度は少ないですが、きっとこれからの子供たちにも魂に響く目標だったり、夢を持ち続けて欲しいですね。


そのためにもまずは大人の私たちから^^


目標が決まったら、達成するための具体的な行動を可視化してみます!



最後までお読みいただきありがとうございました。

また来週もよろしくお願い致します。



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