肝心カナメの
- 丸山拓也
- 3月24日
- 読了時間: 3分
お世話になっております!
丸山工務店 丸山拓也です!
土地のご相談。
相談いただいているお客様の土地の調査をしに役所へ行ってきました。

事前の現地確認も大切です。
役所で地番を伝えて情報をもらうだけでは拾いきれないこともあるからです。
どちらも文明の利器であるGoogleストリートビューで確認できるのですが、ちょっと調べてもらっていいですかね?なんて言えませんし、肝心な所が切れてしまっていたり、ボヤけてしまっていたら、、
確認してまた来ます!(泣)と手戻りになってしまうことも。
準備、段取り大切です。。
十ストリートビューは一見に如かず!のような。
語呂が最悪ですね。
便利なものに頼りすぎないで自分の目や感覚を鍛えていくことも大事だと気付かされます。
土地に関することを全て確認しておかないとプランを立てられませんし、後から費用が追加されてしまうこともあります。
この土地はお客様に合っているのかどうか。
現地や簡易的な不動産情報ではわからないことがザクザク出てきます。
一目惚れで勢いつかずに総合的に判断して後悔のない決断ができるように。
情報を教えてもらいながら対策を考える。ことができれば流れは良いですが、なかなかそこまでもっていけない自分のあたま。
まだまだ経験が足りていません。
これまで技術を磨くことに集中しすぎてきました。。
現場にばかり慣れてしまって初めは恥ずかしながら役所へ行くことに気が進まなかったですし、いざ行ったとて右往左往してしまって、こういうの苦手だなぁ..と感じていました。
今でも調査へ行く時には特別気合いを入れたくなります。
大袈裟ではありますが、建て方(上棟日)と同じくらいに。
それは役所へ行く。からと言うより、お客様が気に入られている土地を調べるにあたって問題ない条件が揃いますようにと願を懸けているからなのかもしれません。
建設予定地の市町村での特定行政庁への調査になりますので、所要時間はまちまちです。
あちこちの部署を回るので迷子のように案内版の前で固まっているのは僕です。
調査依頼をして結果を待つのも一つですが、やっぱり自分が一番に情報を得てプランニングまでの道を最短にしたいというせっかちなこだわりができてしまいました。
調査にはイレギュラーが生まれることもあります。
その時にはどんな対策を取るか、どう収めるべきかを取りまとめてご家族にとって最善の提案ができる存在でありたいです。
自分一人では答えは出し切れるものではありません。
妻のみづきさんだったり、経験豊富な方たちへ相談して出した答えが最善であると考えています。
もう頭の中はご家族のことでいっぱいです。
それは一心不乱や猪突猛進となりがちでせっかちな自分だからなのかなと勝手に思いつつ、家族には迷惑をかけない程度に突っ走ります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Comments