繋がっていく
- 丸山拓也
- 2024年3月11日
- 読了時間: 3分
お世話になっております!
丸山工務店 丸山拓也です!
今週は『縁』についてのお話。
人付き合いが多くなることが好きな人、そうじゃない人、それぞれだと思います。
僕は好きです。
それは新しい自分を見つけられる機会があるからです。
自分にはない考え方、行動力、センスを知って刺激をもらえます。
自分だけでは知ることのできない情報を得られますし、狭い交流だけでは考えが凝り固まってしまいます。
感性を高めてあれもいいな、これもいいなと思うのはいいことですが、自分らしいかどうかを後回しにしてフラフラとしてしまうと後が大変です。
そして聞き手に回って受け取るだけでなく、自身からも何か繋がりが生まれるようなものを持っていなくてはいけません。
日常としていることを変えないと新しい人付き合いが始まりにくいものですが、
私たちは去年引き渡しさせていただきました、縁参想のおかげで仕事以外でも新しいお付き合いが始まる場所としてお世話になっています。
縁参想は『MARUな暮らし』一棟目となります。
家づくりに対する熱意を同じくらい旦那様にも持ってもらいたいとの事で奥様から託されて
『縁が参るように想いを込めて。』
縁参想と名付けられました。
お施主様からそのような報告をいただいたのは初めてで、その時点で家族の一員として、一生のお付き合いをする存在として扱ってもらえているのだと嬉しくなりました。
そしてお施主様側からいただいた名前(コンセプト)はお引き渡し後早々に動き出します。
奥様から『自宅でワークショップを開きたいと思っています!』と連絡をいただいてから数週間で日時と内容が記された招待状をいただきました。
後で旦那様からお聞きできましたが、その計画をしている時の奥様はとても嬉しそうで、見ていて微笑ましかったと。
旦那様が考えたコンセプトが奥様にも浸透して、また新しい家族、夫婦の形をつくられているなぁと聞かせていただいたこちらがほっこりしてしまいました。
こうなれば工務店として、縁参想のファンとして、ワークショップに参加したい意欲が止まりません。
参加人数や会の雰囲気など配慮する前に、招待いただいてすぐに参加表明をだしてしまいました。
失礼しました。。
記念すべき第一回目はお引き渡し後3ヶ月目でした。
この日をご家族どのように迎えられたのか、綴りながら気になったので後でお聞きしたいと思います。
これまでは休日に出先で特設開催の子供が興味のあるワークショップに参加した事はありましたが、会場と企画者さん目当てで参加するワークショップは初めてでした。
日曜日開催だったので家族で参加させていただきまして、家族同士で楽しむことができました。
やってみなければわからない!
とりあえずやってみよう!
と改めて思いまして、
講師のいさみんさんから教わった陽転思考はなんでもポジティブに切り替えるだけの力技ではなく、ピンチをチャンスに変えるきっかけをつくれる思考を知ることができました。


なにより自分が計画、提案をして工事をして形にした空間でゆったりとした時間を過ごせたことが幸せでした。
見て癒されて、木の香りでも癒されて。
これからワークショップで招かれる方たちもここで縁参想を、MARUな暮らしの一部を体感してもらえるんだなぁと思い、1人ワクワクしていたのは見え見えでしたかね!
まだまだ繋がれていくご縁にあやかるというよりは、運営側寄りで協力していきたい思いであります。
これからも
『縁が参るよう(私たちも)想いを込めて。』
お世話させていただきますので、引き続き宜しくお願いします!

今週も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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