環境を守れる仕事
- 丸山拓也
- 3月17日
- 読了時間: 4分
お世話になっております!
丸山工務店 丸山拓也です!
花粉症が辛そうな方に会うことが多くなってきました。
自分も含めて。
今年は目の方が気になるので、これからは目薬が手放せなくなりそうです。
スギとヒノキはよく触れるし加工すれば粉を浴びているのに一向に仲良くしてもらえません。
今年こそは今年こそはと毎年片思いです。。
花粉〜スギ、ヒノキ〜木〜山〜環境ということで地球環境についてのお話。
丸山工務店が提供する住まいは生活しているだけで消費エネルギーを抑えられていて、建築時と解体時に発生するエネルギーや廃棄物を極力少なくできるように検討してきたものになります。
(まだまだ改善の余地はありますが、コストとの兼ね合いに悩みます。)
そのため、暮らしているだけで子供たちの未来を明るくする活動に協力できている環境配慮型の家であると考えています。
また、その暮らしをきっかけに地球環境に優しい取り組みに興味を持たれて家族で心を豊かに育てていただけたら嬉しい限りです。
とはいっても提案する側の僕らが仕事もプライベートもその点を全て完璧にできているわけではありません。
まだまだ切り替えが必要だったり、改善できることがあります。
効率が良いから、便利だからと習慣付いていることを意識を変えて時間もお金も追加で必要になる新しい習慣に変えていくのは簡単なことではないからです。
環境問題として大きく挙げると
地球温暖化
海洋汚染
水質汚染
大気汚染
森林破壊
資源不足
こんなにあります。
一つ一つの視点で普段の生活を見直してみると多くの方にたくさん改善点が出てくるはずです。
ただそこに一生懸命になりすぎて生きづらくなってしまっては本末転倒。
家族で楽しみながら取り組んでいけるため必要な心のゆとりを生む住まいを提供できるためには、あれやこれやと考えることは膨大なものです。
提案する側が仕事でもプライベートでも隔てなく先立って取り組んでいるべきだと思っていたところ、先日のオストコーポレーション北関東の吉田さんのセミナーで取り上げられていました。

『大手企業がRE100に加入していく中で住宅産業代表の各ハウスメーカーも含まれている。』
ん?RE100?恥ずかしながら初耳でした。
以下RE100についてAIにまとめてもらったので興味のあるところだけをさらぁーっとお読みください。
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RE100(あーるいーひゃく)とは、企業が事業活動で使用するエネルギーを100%再生可能エネルギーで調達することを目標とする国際的なイニシアチブです。
【RE100の目的】
2050年までに、事業活動に使用するエネルギーを太陽光や風力などの再生可能エネルギーで100%調達する
地球温暖化対策に取り組む
環境先進企業として認められる
【RE100の参加企業】
Apple、Google、Microsoft、スターバックス、IKEA、ネスレなど
日本企業では、リコー、積水ハウス、アスクル、大和ハウス工業、ワタミ、イオン、富士通、ソニーなど
【RE100の参加条件】
影響力のある企業であること
目標年を宣言し、事業全体を通じて100%再エネ化にコミットすること
中間目標も設定すること
毎年所定のフォーマットで進捗報告を行うこと
【RE100の進捗報告】
企業情報(売上など)
目標(再エネ目標・戦略・ロードマップ)
実績(消費電力量、再エネ購入量、再エネ発電量)
第三者監査の受審が推奨される
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業界関係なく世界規模で環境への配慮に真剣に取り組まれていく社会になってきています。
日本では↑の最後の一文が特別ルール?となっていて自己申告制なところは気になりますが。
加入件数が増えての競争が注目されたり、無駄がなくなっていく世の中になれば、子供たちの未来は明るくなっていきます。
そんな中丸山工務店では、丸山家ではどうなの?
やるのは大手企業だと思うようにはせず、無理なく持続可能な環境配慮への取り組みを個人だからこそ小さなことの積み重ねを大切にして、これからもアンテナを張っていきます。
自己満足でやってるのね!
その思考は面白い!
受け取りは人それぞれですから、地道に必要だと思うことを楽しみながらやっている姿を投稿していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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