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  • 執筆者の写真丸山拓也

特別な作業

丸山工務店 丸山拓也です。

先日お仲間の工務店さん、那須住宅の益子さんのご厚意で家族揃ってカヌー初体験をさせていただきました。

家族と最高の思い出を作れて大自然に癒されたのですが、張り切りすぎて今週は筋肉痛との戦いでした。



現在新築工事中のお施主様との打ち合わせの中で、

『家づくりに参加できる事があったらやってみたいです。』

と言われ、こちらとしても思い入れが増すことは間違いないので大賛成でありました。


問題はタイミングと安全性。


工期や周辺工事の段取りに影響はないか、

お施主様が現場へ入るにあたっての安全確保と該当工事内容に危険はないかと確認をします。


そしてその作業日とお施主様の都合を合わせて予定を組みます。


現場責任者として万全を期するために様々な想定をしました。


慎重になりすぎかなと思いながらも、念には念を重ねて。


先日全てをクリアして、それに相応しい日を迎える事ができました。


作業内容は、軒の出部分になる屋根下側の軒天材の塗装工事です。


軒天材は杉板の赤身材


塗料は木材保護保持材として小川耕太郎∞百合子社さんのウッドロングエコ


杉の赤身材は丸太でいうと中心周りの心材と呼ばれ、伐採前は水分を通す役割を終え樹脂成分を持ち、虫害予防、腐食リスクの軽減が期待できます。


古い切り株は外回りの白木は水分を吸ってしまい不朽菌が繁殖して朽ちていても、心材の赤身部分は残っている事があります。


ウッドロングエコは一般的な材木の外部使用による保護塗料と違って塗膜を形成しないものです。


『MARUな暮らし』にはお施主様が生涯愛着を持ってお家とお付き合いし続けられるための、想いが込められています。


高耐久、長寿命である尊い家にはそれに見合う仕様である必要があります。


そのためにウッドロングエコを採用しています。


話を戻しまして..


お施主様に作業を行っていただくにあたって、

ウッドロングエコの原料は酸化鉄、樹皮、ハーブを中心とした天然成分で、土壌と水質汚染の心配がない優しい塗料である事を説明しました。





お施主様は

『仕上げとなる部分にご家族で参加できることはとても嬉しいことです。』

(お子様が成長したら、)

『ここはあの時にマルちゃんと一緒に仕事してできた場所なんだよ。』と話す時を楽しみにもできますと言ってくださりました。


我が家の新築工事に参加したいお施主様。


その気持ちに応えたい私。


お互いの気持ちが合いまって過ごした時間は穏やかでありながらとても輝いていました。


夢中になって取り組むお子様は塗り残しに厳しい職人気質の持ち主!

久しぶりとなる「夫婦共同作業」を微笑ましくじっくり見守ってしまいました!



お家を見上げればその思い出が蘇る、特別な軒天が生まれました。




お昼をご実家で一緒にどうですかとお誘いいただいてほっこり。

ごちそうさまでした。




今後、私たちの想いとお施主様との信頼関係から生まれる特別なモノを探して提案、提供し続けていきたいです。

学び多き日々を過ごせていますことに大変感謝しております。



最後まで読んでいただきありがとうございました。

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