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執筆者の写真丸山拓也

熊と鬼と仏様

お世話になっております!

丸山工務店 丸山拓也です!


地元の太田市尾島町の雷電神社で開かれた『えびす講』へ家族と行ってきました。


自分が小学校へ上がる前くらいの頃に父と行ったのを思い出しながら、今度は自分の妻子供と一緒に来れたことが嬉しくて特別な日になりました。


当時はあった建物や遊具がなくなっていて子供は早くに飽きてしまいそうな予感がしながらも、みんなでぎこちない参拝をして、恵比寿様に『今年は良い年にできました。


来年も良いご縁をいただけるよう頑張りますので見守りください。』とお願いをしてきました。


こういう時は、欲を出しすぎず、遠慮はしすぎず。を心がけていまして、どうまとめようか迷っているうちに隣の方が終えてせかせかと済ませがちな不器用なタイプです。


えびす講は恵比寿様へ1年の無事を感謝して商売繁盛を祈願するものなので、その場の雰囲気をゆっくり感じていました。すると運営の方から声がかかり、『本殿を見てみますか?』と。


こんな機会はなかなかありませんから、ぜひ見てみたいです!とお願いして家族揃って中へ通していただきました。


まさかこちらのタイミングで参拝してそこの御神体を見られるとは思わずでした。


今思えば早速縁をいただけたと言う即効力に驚きです。


お話を聞いてみればご開帳する機会に恵まれず、近所に長く住まわれている方でさえも御神体の姿を拝めていないそうです。


そしてその御神体は出雲大社にゆかりのあるもので厳重に扱われていました。


まさしくその聖域に、おいでおいでと言われるがまま付いていく子供たちの動きにヒヤヒヤしていたため詳しい説明まで聞けませんでした。


御焚き上げの煙をいただくとは桁違いのエネルギーを家族で感じられたひとときでありました。


参拝を終えた後にお飾り御供セットを買いまして、、、


酉の市などで見る立派な熊手を買い込む気でいたのでサイズ感に驚きましたが、私たちは小さな工務店。


年に一度、一つ縁をいただいてそれを大切にしていけるくらいで十分なのです。


そう考えればワンカップサイズの熊手が出雲大社のお墨付きと相まってとても頼もしいです。


見守ってもらえるよう大切に飾っておきます。


来年もまたお世話になります!



最後まで読んでいただきありがとうございました!

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