梅雨とエコな暮らし
- 丸山拓也
- 7月6日
- 読了時間: 3分
お世話になっております!
丸山拓也です!
7月に入りましたね。
梅雨というよりだいぶ前から真夏の酷暑を感じています。
今日の最高気温は37℃。
そんな中みづきさんは地区の行事であるコスモスの種まきに育成会の係として参加してきました。
子供も参加できるありがたい行事であるのですが、去年も今年も暑すぎて参加させられませんでした。
帰ってきたみづきさんは顔が真っ赤でフラフラ。
すぐにシャワーで冷却と水分補給で身の安全を確保してもらいました。
命がけのコスモス種まき..
秋のコスモス祭りのありがたみがしみてきます。
というより熱中症による事故が起こる前に時期の見直しをした方がいいですね..
毎年太田市粕川地区で開催しているコスモス祭りの場所は若宮公園の駐車場下でございます。
石田川と木々の緑とコスモスの華やかさ、それぞれに癒される憩いの場となっています。
だいぶ早い告知ですが若宮公園のコスモス祭りを宜しくお願いします。
話はまた梅雨のお話に。
梅雨入りは梅雨前線によって決められますが、梅雨明け日は判断が難しいそうです。
2022年も今年と同じように空梅雨で当時の速報値では6月27日に梅雨明けの発表があったようですが、9月に再検討されて正式には7月23日になったとのこと。
1ヵ月も誤差が出てしまうほど今の気象は読みづらくなってきています。
↓の2022年は期間を延長しても例年比91%だったので空梅雨だったことがわかります。


今年も同じようになってしまうのでしょうか。
来年は?再来年は?.....
先のこと(子供たちの未来)を考えると不安になります。
線上降水帯やゲリラ豪雨などを目の当たりにする回数が増えすぎていて『異常気象』を"異常"に感じなくなってはいませんか?
僕は今回のブログで触れて気付きました。
慣れてしまうんですよね..
そうそう!なんとか慣らしてさ、うまく付き合えばいいの!という考え方は自分本意になってしまっていると思います。
温暖化の進行を止められず暑さが厳しくなればどの家でもどの施設でもエアコンに頼る他なくなってしまいます。
エネルギー自給率が10%台の日本では外部からの供給に頼らざるを得ないので、このままでは電力の需要と供給のバランスが崩れて計画停電を強いられることも考えられます。
設備に頼れば大丈夫!という力技では限界があります。
そうなれば1人1人の小さな環境配慮の積み重ねが効いてきますので、工務店の立場から取り組みを発信していきたいです。
住む方だけが安心な住まいではなく、これからの子供たちの世代への負担を減らせる住まいづくりであること。
丸山工務店はいつもそれを大事にしてるよね!
そのように理解していただけたら嬉しいですが、
丸山工務店に頼めば環境配慮に協力することができるんだ!と住環境の快適さだけでなく、そうした心の豊かさも感じていただける存在となれるよう日々努力していきます。
その思いを形にできた住まいの見学会の予定があります。
お客様のご厚意により年2回夏と冬の体感見学会として開催させていただいています。


室内での温度差の少ない環境をメインとせず、今回触れたように少ないエネルギーで心も身体も豊かに暮らしているお客様の住まい方に興味を持っていただけたら嬉しいです。
まだまだ突き詰めるべきことがたくさんありますので、対応させていただきながら学ぶことができる僕らとしても大変ありがたい機会になります。
『MARUな暮らし』はじめてみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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