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学年だより(プラタナス)

執筆者の写真: 丸山拓也丸山拓也

お世話になっております!

丸山工務店 丸山拓也です!


先週水曜のみづきさんのブログの方で、お客様から推していただいてお借りしている本のエッセンシャル思考について書かれていまして、毎晩寝る前に読書時間をつくって読み進めています。


そうしてインプットしたものを僕にアウトプットしてもらう。


自分で一冊読み切る方が有意義ではありますが、お互いのためになっていますし、そこから意見交換に広がって夫婦のコミュニケーションを図れるので続けていきたいです。





年末年始の休みが明けて娘の通う小学校は新学期に入りました。


学校ではデジタル化が進んでいて給食献立表、学年だより(プラタナス)などかつては紙媒体だったものがスマホアプリより配信されます。


子供がどんな学校生活を送っているのかイメージできて、親子の話のタネにもなって良いなと思いなるべく目を通すようにしています。


というのは美談で、読まずにいた僕と、読んでいるみづきさん、娘の間にズレを感じるようになり切り替えたことが理由の大部分を占めます。


仕事と家庭を両立させたいと考えているものの、仕事中心にまわってしまいがちだったバランスを少し変えられた気がしました。


もちろん仕事も大切なのですが、家づくりを通してお客様家族の新たな幸せもつくれる(見つけられる)工務店でありたいと考えていますので、まずは自分の家族の幸せを疎かにしてはいけないと気付きました。


家族の幸せの形はそれぞれ違います。


時間を上手に使えないこともあり(業界のせいにはせず)丸山家は世間一般と比べて家族の時間は半分に近いかもしれません。


時間が取れなければ家族を幸せにできないとは考えず、少ないからこそその時間を大切にできるんじゃないかと気持ちを切り替えています。


ただ家族内での幸せの感じ方もそれぞれ違います。


みんなが幸せに思っているようにみえても誰か一人がそうは感じられていなければ成立しません。


そういったところ、投票やアンケートをとることもできないので難しいことだと思います。


丸山家も子供の成長に喜びを感じつつ翻弄されているところがあるのでなかなか掴みきれないという状況かもしれません。


親子が円満だから夫婦も、となるのか夫婦円満だから親子も、となるのか。


今しか流れない家族の時間を大切にしていきたいですね。





今年初めての学年だより(プラタナス)の内容に驚きました。

『目標』について。



振り返れば僕も学校生活のどこかでその話をしてもらったことはあるはずです。


でも取り組んだことははっきりないと言えるタイプであったことに間違いありません。


自分ができなかったことを子供にやるべきだと押し付けるのはよくありませんが、これはあとになってとても大事になるとわかっていることは教えてあげたいとなります。


↑では抜粋なので始業式ではどんな伝え方で、娘はどんな聞き方でいたのかわかっていませんが、改めて『目標』を立てることの大切さと、そもそも"なぜ目標を持つのか"を話していきたいです。


堅苦しくなれば苦行になってしまうので、コミュニケーションを取りつつ楽しく理解してもらえるように。


前提として自分の例を挙げるべきであって、そこでの自身の頭の整えと伝え方に難航してしまいそうですが、これも"期日を決めた目標"として自分に課していきます。


"やってみたらおもしろかった。"


これからどんどん吸収していく時期を負担に思わず楽しく感じられるようにフォローしてあげたいです。


これは自分のためにも。


親子で目標を立てる、それが何のためなのか確認する。


ここから仕事にも家族にも良い効果が出てくると信じて取り組んでいきます。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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