地元の名産
- 丸山瑞希
- 2024年11月27日
- 読了時間: 4分
こんにちは。
丸山工務店の丸山瑞希です。
先週のブログで書きましたクレジットカード不正利用の件、先日連絡がきまして返金取り消し対応とカード番号の変更になりました。
認められて安心ではあるのですが、カード番号変更となるといろいろと手配が大変、、、。
今までの定期的な引落先へ手続きが必要でした。
まったくもう~悪用して金を稼いでいるやつらめ~~~、この年末前の時期に無駄な仕事を増やしてくれたな~という気持ちです。
みなさんもこまめな明細確認、怪しげなサイトでの購入にお気を付けください。
【地元の名産】
私の地元は、埼玉県深谷市です!
深谷市の名産と言えば【ネギ】です。

深谷ネギの収穫時期、とっても美味しい季節になりました。
深谷ネギの特徴は、太くて甘味があること。
小さいころから身近にある深谷ネギ。
私の中で長ネギは深谷ネギを想像してしまいます。
小学校の運動会ではおネギのマーチをみんなで踊りました^^

気になるからは調べてみて下さい。笑
頭に染み付いていて今でも歌えます。
関東外の方にも、出身は深谷ですと話すと、ネギが有名なところだねと認知度が高いことも感じます。
今年は特に、新一万円札の渋沢栄一も関連しているからでしょうか。
専門学校時代、東北出身の友達の実家に深谷ネギを送ったら、『こんなに太い立派なネギは初めてだよー!』と喜んでくれたのを今でも覚えています。
気仙沼の友達が送ってくれた秋刀魚には、こちらがびっくりしましたけど。
海なし県の埼玉県民からしたら、生きの良い海産物はとても嬉しいです。
先日、農家のお客様から深谷ネギをたくさんいただいて、どうやって料理しようかなと考えていたら、ふと思い出した料理がありました。
小学校中学校の給食ででていた、【ねぎぬた】という料理です。

給食で食べた以来、口にした記憶がないです。
今となってはごはんのおかずとしてまた食べたいなとも思いますが、子供のお口にはまだ早かったような、、、何とも言えない味です。
勿体ないですが、小食缶に多く残っているイメージです。
早速ネットで【ねぎぬた】を検索してみたら、なんと群馬の郷土料理でした。
勝手に深谷の名産の深谷ネギを使用した郷土料理だと思っていました。
ネギを切り、蒸す又は茹でた後、すりごま・味噌・砂糖・酢味噌で和える。
行事食や冠婚葬祭の席で作られているそうです。
調理過程も簡単で、ネギの甘味を生かした料理ですね。
娘が小学校へ入学して三年経ちますが、太田市の給食ではでていないようです。
太田市では、名産のやまと芋の特別授業や給食メニューがあり、子供達にとっても私のようにこれが思い出の味になっていくんですね。
やっぱりまずは採れたてのネギを味わいたくて、大きめに切って焼いて塩だけでいただきました。

鶏むね肉には醬油麹を揉み込んだので、塩だけでもしっかり味あり、ネギの旨味も沁み込んでとても美味しかったです。
ネギは栄養がたっぷり!強い抗菌作用で風邪予防にぴったりだそう。
小さい頃、おばあちゃんが喉が痛いときネギを首に巻いていました。
昔からの知恵なのか、私も巻かれていましたがいつの間にか聞かなくなりましたね。
アロエとネギを薬のように扱っていたおばあちゃんもいまではお空に行ってしまいました。
自然の力で治癒する方法、今となっては知りたくても身近に聞ける方が少なくなって。
いろんなお施主様とお話しする機会をいただいてますが、工務店として家のことから暮らし方の話になり、その先には【食】の話に繋がっていくことが多いです。
その地域のおすすめのお店だったり、食材だったり、『こうやって食べると美味しいよ!』という情報交換がとても楽しいです。
【衣・食・住】といわれるように、人には欠かせない暮らしの中での食。
ちょうど主人が今、玄関ドアで仕様とさせてもらっているキュレイショナー/山崎屋木工製作所さんの工場見学会に長野県へ行ってます。
お施主様の一生の住まう家。
取り扱う建材・設備ひとつひとつを工務店がしっかりと把握し目でみて理解することが第一だと思っています。
今回私はまだ家庭を優先させていただき、主人だけの参加とさせていただきました。
帰宅したら、アウトプット含めしっかり共有してもらえるのを楽しみにしています。
なかなか軽井沢以外に長野県へ行く機会がなく、その地域のものを知る機会がありません。
出発時、息子が『お土産買ってきてねー』と言っていたので、その場の名産を買ってきてくれることを期待しています^^
ちなみに以前、主人が福島県に行った際のお土産の日本酒がとても美味しかったです。
好みだったのでついつい飲みすぎてしまい、次の日は辛かったですが、、、たしなむ程度を心掛けたいです。
群馬県でも日本酒は有名なものがたくさんありますが、他県のものを味わうのはまた違いますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
来週もよろしくお願い致します。
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