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執筆者の写真丸山拓也

善は急ぎましょう

お世話になっております!

丸山工務店 丸山拓也です!


丸山家の癒し担当のハナさんにご飯の穀物ミックスを器に入れて、どうぞとすると、最近器を傾けては少しこぼしては拾い食べるのを繰り返す独特な食事法を取ります。


食事を楽しんでいるのか、タイミングが悪い!とのサインなのかわからないので、しばらく観察していましたが、やっぱりわかりませんでした。


ただそんな時間にも柔らかな気持ちにさせてくれて癒しをくれるありがたい存在です。



今週は平方木材さんの企画で田村工業さんに参加のきっかけをいただいた「構造塾」の3回目(最終日)受講がありました。


構造塾で学んだ内容は大切な事ばかりで、空き家問題が深刻化していく予測がされている状況において、これから建てられる家は当たり前に地震に強い構造でなければならないという意識の底上げをできる事ができました。


私たちのお約束(断熱、気密、構造の構造部分)にも磨きをかけられます。


今回も構造における基本ルールを佐藤先生に難しい内容をシンプルに分かりやすく説明いただいて、後半には「原点は構造を整えること、例外はない」と名言が出た時にはワクワクが止まりませんでした。


基本ルールは誰もが守るべき事だと思っていますので、そこへ私たちだけのルールを加えてオリジナルを生み出す必要があります。


そしてそのルールはシンプルでわかりやすく、そして使いやすいモノでなくてはなりません。


新しく知識を付けて思うのは、そのまま立ち止まっていてはいけないという事。


どんなに立派にお約束を掲げていても、そこに満足せずに磨きをかけていないと"MARUな暮らし"を持続可能に質を上げていけません。


情報交換や勉強会への参加をしては、全てを盛り込む計画をしがちですが、取捨選択をして柔軟な考え方を持ってオリジナルを紡いでいく体制を続けていきます。


準備は山ほどありますが、それが一つ一つ自分たちだけでなく、これからのお施主様方へ直接影響してくると考えれば、

「急がば回れ」ではなく「善は急げ」です。


"MARUな暮らし"は様々な視点からベストを追求し続けていきます。


私たちに変化のきっかけをいただける皆様、いつもありがとうございます!


これからも宜しくお願いします!

最後までお読みいただきありがとうございました!


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