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世代交代の風

  • 執筆者の写真: 丸山拓也
    丸山拓也
  • 4月14日
  • 読了時間: 3分

お世話になっております!

丸山工務店 丸山拓也です!



太田市民の2025年4月13日といえばもうこの話題です。


太田市長選挙2025。


僕は生まれも育ちも太田市。


子供たちも同じく『地元』となるので、僕と同じように地元を愛してもらえたら嬉しいです。


現市長は清水聖義さんです。


市政に興味を持つ前から太田市長は清水さんでしたので、恥ずかしながら長くやってるんだなぁという程度でありました。


調べてみると8期(32年)という長い間でした。

全国最長だそうです。(知って驚きました。)


長い政権はゆがみを生むと言われていますが、僕は5歳の頃から清水さんの太田市で育ち、結婚して子供を授かって、その子供たちもお世話になっています。


太田市民だからと言わずとも、太田市には魅力がたくさんあります。


移住したい都道府県ランキングで群馬県が一位を取りましたが、我らが太田市がその大半を占めていると決めつけています。


太田市は新幹線は停まりませんが、東武線で埼玉、東京に出れますし、東西南北ともバイパスが通っているので隣町へは安定して出掛けられます。


田畑、古墳、小山があって自然豊かな一面もありながら市民会館、図書館、駅、アリーナ、スケートボードパークなど、新しい施設のおかげで、多すぎず少なすぎない"ちょうどいい田舎感"があります。


子育て支援も手厚いこともパパママ友から話題になることが多々あります。


自分たちが基準となってしまうので、他との比較を具体的にしたことはありませんが、給食費無料化への取り組みの早さ、出産祝い金の手厚さはよくお聞きします。


大きな不満はないんです。


そして住みやすい。


そして先日締めとなった太田市のデジタル金券OTACOのこれからを考える『自分ごと化会議』に参加していても、これからの太田市はまだまだ明るくなる!と感じられたほどです。


今回の市長選は一騎打ち。


39%という投票率の低さに驚きました。


市政というとても身近であり、まさに自分ごとに考えなければならない機会であるので50%は越えてくると思っていましたが、、


今回の選挙期間中印象だったのが対する候補の穂積さん陣営の張り出したポスター。




初めてみたとき、うまい!と思ってしまいました。


名前と年が並び、一騎打ちてあること。


全国最長の任期、年齢からして世代交代を考える方は少ないはずです。



そこへこのポスターの効果が加われば、いよいよ来てしまうの..?という雰囲気を感じていました。


その予感は当たってしまい、32年と続いてきた清水さんの太田市はここでストップ。



穂積さんを受け入れられないということではなく、あまりにも清水さんの太田市に愛着を持ちすぎてしまっていたので、心の整理がついていません。


そんな思いの方も少なくないはずです。


となるとやっぱり長すぎるというのも良くないと考えるべきかどうか。


穂積さんも切り替えきるには多く時間を使ってしまうでしょうし。


僕はといえば変わらず地元を愛して工務店の立場から地域に貢献できることを模索し続けていきます。


新しい太田市。

これからどんな変化をしていくのかワクワクです。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

 
 
 

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