まちたんけん
- 丸山瑞希
- 2023年5月24日
- 読了時間: 3分
丸山工務店の丸山瑞希です。
今日は、小学校の行事、町探検にボランティアとして参加してきました。

町探検とは、長く営む商店街のお店や銀行、交番などに訪問し、仕事場見学をさせてもらう校外学習です。
郊外に出るということで、交通事故に遭わないように各班に保護者がついて見守りをします。また、協力していただいた所で迷惑をかけないように助言や、時間通り行えるように指示することをやってきました。
昨日の一日中雨の天気から、今日はお日様が出てるけど強風。。。子供達には少し大変で、探検バックに付けた質問用紙も飛んでってしまわないかヒヤヒヤでした。
私がお供した班は、文房具屋さんと洋服屋さんにお邪魔しました。
まず文具屋さんでは、『文房具はどこからくるのか?』、『何年前からお店を始めたのか?』など、子供ならではの質問をしていました。
対応してくれたお店のお母様も、『問屋さんから運んでくるんだよ。』、『52年前からだよ。』と子供たちに優しくお話してくれていました。店内も歴史ある地元祭りのポスターや、売り場の奥が自宅につながるお店の作りに、懐かしい雰囲気のある味がある数少ないお店でした。子供達もお土産の消しゴムをもらい、一生懸命書き取りしていました。
つぎに洋服屋さん。
こちらは普段から校用品を買いに行っている馴染みのお店です。
学校制服から、マダム向けのお洋服やハンカチ、靴まで多くの品ぞろえがあります。子供達もみんなそれぞれ一度は行ったことのあるお店のようでした。
店主からは、店の名前の由来や代々受け継いできた歴史をお話してもらい、『どんな仕事をしているか?』では、youtubeとTwitterとブログ投稿という、想像を超えるデジタルワークでした。子供達も、おじさんユーチューバーなんだ!と楽しそうでした。
お店に来なくてもどんな商品があるのかわかるようにアップしているとのことで、業種年齢関係なく、情報発信の大切さ、その取り組みに、子供達よりも私のほうが勉強になりました^^
お店に入るときと帰りにみんなで挨拶をするのですが、『失礼します!』『ありがとうございました!』大きな声で気持ちいい挨拶でした。
今日は地域の方々の協力があり、挨拶の大切さやお店の成り立ち、仕事とはっというところが学べたかと思います。
今回子供達は、耳で聞いたことを書く。簡単なようで、まだまだ二年生の子供達には難しい。うまく書ける子もいれば、思い通りに書けなくて悔しくて泣いちゃう子も。。。すぐふざける子もいれば、話かけても無口な子も。。。いろんな子がいました。
これからいろんな経験をするであろう子供達に、同じ地域で工務店をやらせてもらってる私にもなにかできることないかなーと思いました。
8月に行われるねぷた祭りも今年から再開するとのことで、今後さらにこの地域が活性化するよう私達、丸山工務店も頑張ります。
そしていつか、丸山工務店にも職場見学にきてもらえる日を夢みて^^
写真もアップしたかったのですが、学校の決まりにより個人の撮影不可でした。個人情報もあり、SNSなど便利なことが多いですが、犯罪を招く恐れがあるのも事実です。難しいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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