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  • 執筆者の写真丸山拓也

いつものやつ

お世話になっております!

丸山工務店 丸山拓也です!


今日は隣組長の役目が終わる行事、石田川に鯉のぼりの設置をする日でした。


自分の小さな頃から桜の開花と同じ時期あたりに上げられてきた鯉のぼりです。


重いワイヤーを運ぶ。


ワイヤーを伸ばして鯉を配置して絡まないように整える。


引っ張って対岸へ渡す。


タワーへ登ってくくり付ける。


人手も力も必要になります。

と言いつつ予定があって参加できませんでした。


欠席の連絡でしっかり理由を伝えると、担当の方は


『仕事ならしょうがないじゃない。』


と寛容に対応していただきました。


出席者が少なく高齢の方が多くなる傾向にあるこの行事。


今年度で隣組長の役目を終えてしまいますが、今後も時期に近づいてきたら積極的に参加していきたいです。


長く続いてきた地域行事。


普段仕事でお世話になっている地域への協力。

今度は自分ではなく子供たちを見守っていてもらいたい。


ここに身を置く前には失礼ながら風物詩としてしか思っていませんでしたが、今は呼ばれていなくても手伝いに行っておきたいという、よくいる地域のお節介おじさんへ様変わりです。


春の優しい風になびく鮮やかな鯉のぼり


菜の花の黄色


桜のピンク


空の青と白


これを写真に収めたくなるんです。


今年もその条件が揃ったら子供たちを入れて写真を撮りに行ってきます。



ーーーーーーーーーーーーー



今週は二年前から持つようになった今の取り組みへの想いを伝える機会が三度もありました。


一度だけでもありがたいことですが、まさか重なるとは思わずでした。


ただただ飾らずに自分にできることだけを想いに乗せてお話しする他ありません。


提案ごとにも大事にしている想いを通せば仕様が決まってきます。


私たちの話を聞ききたいと言っていただいたからにはその方の意向と合っていなくても想いを伝えるべきだとして失礼を承知で臨ませていただきました。


想いを伝えるとはきれいごとのようにも聞こえますが、初めてお話しする方もそうではない方も、親しい間柄でも関係なくコミュニケーションがとれる自分だけのツールのように思えました。


それは万人ウケを考えられたものとは全く逆のものですが、"住む方を幸せにできるいい家を建てたい!"これだけを突き詰めていたら、気付いた頃にはこうなっていたという経緯になります。


想いは伝えたいこと。


それでも伝えきることが難しいことを痛感しました。


それを思い知れた機会をいただけた方々には感謝しきれません。


結果を得るためではなく、まだ知られていない日常の幸せを知ってもらいたいと行動して、その先で一緒に幸せになれたら丸山工務店としても丸山拓也としても幸せなんだろうなぁと思いまして。


小学生の頃通っていた、そろばん塾に飾ってあった"継続は力なり"の額を思い出しました。



まとまりきらずの締めとなりますが、また来週も宜しくお願いします!


最後までお読みいただきありがとうございました!

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