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  • 執筆者の写真丸山瑞希

いちばんすきな花

こんにちは。

丸山工務店の丸山瑞希です。



ブログタイトルを見て『これは、、、』と、知ってる方も多いかと思いますが、フジテレビで木曜10時から放送中のドラマです。


たまたま録画されていたので見始めたのがきっかけなのですが、内容にグッと心を掴まれまして、毎週楽しみに観ています^^





タイトル通り、花も毎回出てくるので、花好きの私にはストーリーだけではなく映像も楽しめる作品です。


初めて視聴者プレゼントにも応募したほどのめり込んでます。


『あなたのいちばんすきな花をメインに花束をプレゼント』という企画でしたので、『わたしのいちばんすきな花』の『アネモネ』をお願いしました。


アネモネが好きな理由は、ビジュアルが一番なのですが、花言葉が悲しいところも見た目とのギャップがありなぜか魅かれてしまいます。





ウェディングブーケでこのまま再現したかったのですが、時期が合わなかったのと白x黒のカラーは貴重らしく手に入らないと言われ、いまだに気になる存在なのです^^笑


少し話が反れてしまいましたが、あらすじはこんな感じで、それぞれ違う感情について深く描いています。


【あらすじ】潮ゆくえ(多部未華子)は新潟から上京し、学習塾の講師をしながら妹と2人で暮らしている女性。女友達にあまり本音を出すことができなゆくえでしたが、唯一本音で話せる男友達がいました。しかしその男友達から、「もう会えない」と言われてしまい……。 友達を失い、頑張れなくなってしまったゆくえ。そんなゆくえは、ふとしたことから春木椿、深雪夜々、佐藤紅葉という3人と出会います。 この男女4人による、友情や恋愛、そのどちらとも違う感情について丁寧に描いた完全オリジナル作品です。



全く共通点のなかった4人が、一軒家のリビングに集まって話したり、食事したり、カードゲームで遊んだりするシーンが毎回あるのですが、その風景を見ていると『やっぱり自然と人が集まる住まいは素敵だなあ。』と思います。


『椿さんち心地良いんだよな』とか『自然と来ちゃうんだよね』というセリフがとてもリアルで。





南であろう大きな窓からは光がたくさん入り込んでいて室内は明るく、玄関からはまずLDKに一直線。リビング階段や洗面室に繋がるドアあり。


家族が自然と集まる間取りです。


アイランドキッチンでみんなで料理したり、ダイニングテーブルの座る場所が決まっていたり、ソファに居ながらもリビングにいる人とは会話できたり。


家族団らんの要素が揃い過ぎていて、私の理想とする住まい空間です。


ゴミ袋の場所もみんながわかっているところも良いですね。

家事=母親ではなく、家族みんなができるようにするのも大切です。


奇麗な女優さんや素敵な俳優さんで目の保養をしながら、リアルすぎて共感しまくりのストーリーでもあるのですが、、、

職業柄かやたら間取りやインテリアを見てしまうようになりました。笑


共感しまくりの部分は、『二人組を作るのが苦手』という悩みを話し合うシーンで、ゆくえが小学校の頃、二人組になってという授業が苦痛だったというもの。


つい最近、小2の娘も学校で同じことがあったらしく、その日の帰宅後から様子が変でした。


自分からは言わないものの、明らかに母にはわかる娘の変化に話を聞くと、校外学習にむけてグループ決めがあり、女の子同士で二人組になる時間があったのでした。


組たった子はもう先約がいたようで、まだ一人だった子に勇気を出して声をかけたところ、何も返事をしてくれなくて悲しかったと。


私は学校でのことには、娘の気持ちに寄り添うことしかできません。


娘の帰る場所であるこの家で楽しいことも悲しいことも話せる環境をつくることが、自分にできることのひとつであると思いました。


心の成長期なんだな~と思いながらも、自分も心当たりがある子供時代の思い出です。


相手にどう思われているんだろう。嫌われてるかもしれない。なんて思い悩むころありましたよね。


相手の言葉や態度の捉え方って人それぞれで正解なんてないのですが、これからもいろんなこと経験して、娘には嬉しい悲しいをいっぱい感じてほしいと思います。


いちばんすきな花のストーリーが行き着く先が全く読めないのですが、主役4人のたわいもないやりとりが私の癒しとなっており、わが家でも人が集まってただおしゃべりしたり、お酒飲みながらお鍋を囲む時間を過ごしたくなりました。


コロナが五類になった今年、年末年始にむけて今まで自粛していた忘年会や新年会など会いたい人に会う時間を増やしていきたいと思います。



最後に、、、

ドラマ主題歌で藤井風さんの『花』も素敵です。

MVのビジュアルセンスに衝撃受けてます!

ぜひ見てみてくださーい。





最後までお読みいただきありがとうございました。

また来週もよろしくお願い致します。



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