お世話になっております!
丸山工務店 丸山拓也です。
なついあつ!を言いたかっただけですが、タイトルとなると怖気づきました。笑
先週は異常な暑さが続いて体力が落ちていたようで長男がかかっていたアデノウィルス(プール熱)に感染してしまいました。事を言い訳に初めて週一ブログをお休みしてしまいました。
メンタル折られそうなほどに寝込んでしまったのです。
子供に多いもので、大人は稀に感染するようです。
症状がとても重く、39℃の発熱が続き、倦怠感、悪寒、喉と節々痛み、頭痛、このオンパレードが強めに出て、寝込み方はもはや金縛りのようでした。
診断されてしまった方は覚悟をしてください...
隙を生んでしまった体調管理は見直さなければいけませんね。
仕事を詰めてしまいがちな自分は計画立てて時間を割り振るようなスマートな立ち振る舞いができません。
いつも安定したコンディションでベストなパフォーマンスができることが理想ではありますが。
年々厳しさを増している夏の暑さとの付き合い方も考えものです。
暑い!という感覚を捨てて、いつもと同じ感覚で作業していると、汗が拭いきれず目に入って沁みたり(いっそワイパー付きメガネ欲しい)、熱気を帯びて頭が働かなくなるので、夏の作業は捗りがスローになってしまいます。
それが読みきれない部分で、それを取り返そうと欲を出してしまうと"隙"が生まれます。
バランスはとても難しいです。
『危険な暑さの中の作業だから無理なく休み休みやろう^^』
『丁寧な仕事、手間をかける仕事をするにはそれでは時間が足りなくなる(汗)』
考えがぐるぐる回るだけで解決の方法は見つかりません。。
Facebookでスポットクーラーを導入しましたという投稿を目にする事が増えてきました。
高断熱なほどに一台で充分に効果が出せる事がわかりますので、費用対効果はばっちり。
前のめりに検討したい所ですが、オフシーズンの置き場所問題と積み下ろしは1人じゃ危険そうなので、と慎重になっている間にピークを越えてきそうな気がします。
いまや一家に一台ありそうな手持ち型小型扇風機やネッククーラー、空調服、暑さ対策グッズは様々です。
今年は水冷服なるものをよく目にしました。
バッテリーを使ってジャケット内部を巡るチューブ内の水が循環するもので、500mlの凍らせたペットボトルで循環水を冷やして数時間暑さを凌げるそうです。
あの手この手で過酷となる事もある現場を、皆さん揃ってお施主様のために"いい仕事"がしやすい環境としていたい。
現場で作業も管理もする立場としてより良いモノをつくり上げていくにはどうすべきなのかを考えながら取り組んでいます。
見えない小さなことの変化、積み重ねでも後になって良い効果をもたらしてくれる一因であると思えば、考えることは面倒にはならずワクワクしてきます。
そのワクワクを止めてはいけないなと気付いてからは、横の繋がりであるの他の工務店さん方と情報の共有ができる環境にとても良い刺激をいただいています。
いつもいつもありがとうございます。
台風は関東エリアを避けてくれそうですが、油断はできません。
最新の情報をチェックしながら良いお盆休みをお過ごしください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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